湿度管理

梅雨です。ジメジメしています。6月と言えば風流に、あじさいに雨がとか俳句の一つも詠んだり、なんて言っていられません。カビです。ダニです。高湿度です。

部屋を快適に保つには、温度と湿度の管理が最も重要だと私は個人的に思っています。ですので、家のあちこちに温湿度計を置いています。玄関、トイレ、居室や台所の辺り、洗濯機の側面にもマグネット式の湿度計が貼り付いています。何故、こんなに沢山、設置しているかというと、場所によって温度や湿度が大きく異なるからです。そして、温度は、体感で心地良ければいいやですが、湿度はそうはいきません。

10年ぐらい前、家には温湿度計が一つだけで、家の中心の壁に掛けておりました。それを見る限りでは、お湯を沸かした直後とかでなければ、そんなに湿度が高い訳ではなかったのです。でも北側の部屋では年に数回、ダニが大量発生し、たまにカラーボックスの裏にカビが付いていました。その度に、部屋を閉め切ってダニ駆除剤を焚くという。それも、梅雨時ならまだ分かるのですけど、2月とか、普通なら乾燥している時期にも湧くので、何で冬に?と首を傾げていたのですね。

その頃は、あまり湿度なんて気にしていなくて、また、ダニも湿度が低ければ、そんなに増えないという事も知らなかったので、棚の上を這い回る白い点々に、あーーーっと絶望的な気分になりながら、ダニ駆除剤をセットし、戸の隙間を新聞紙で埋めて、全滅してくれますようにと祈りながら家の外へ避難するだけでした。(卵は死にません。)

そんなに薬ばかり焚いては体に悪いと言われたりで調べたら、湿度が高い時と低い時のダニの状態比較のような記事に辿り着き、そうか、湿度を下げればいいんだ、と。エアコンで除湿してみましたが古いエアコンで効かず、除湿機を購入。繁殖の兆しを見せかけていた点々が徐々に動かなくなり、そのうち、動く点がいなくなりました。

それからです、私がやたらと湿度を気にするようになったのは。湿度計も100均のアナログ、通販のアナログ、デジタル時計付属と、数種類ありますが、同じ所で測ると数値に結構な差があります。でも、これは高めに出るからとか、いつも見ていれば大体分かるので、2、3個見て高ければ除湿機を点けています。

除湿機も今のは2代目でコンプレッサー方式です。初代はデシカント方式という、やたらと消費電力が多い上に凄い熱を出す物で、夏はエアコンが効かなくなる程、除湿機周辺が暑かったです。コンプレッサー方式は室温が低いと効きが悪いとあったのでデシカント方式にしたのですが、電気代がかかり過ぎるので、コンプレッサー方式に買い替え。寒冷地ではないせいか、冬でも普通に使えています。エアコンも、寒くならずに強力に除湿出来る機種もあるようなので、ご購入の際はチェックされると良いかと思われます。

最近は、エアコン1台で家中の温湿度が一定に保たれる魔法瓶のような家もあるそうで、羨ましい限りです。