錆を無くしたい

古い書類を整理し始めて、すぐに購入した物があります。それが、錆びにくいホッチキス針。近所では売っていなかったのでネットで注文しました。ステンレス製で、多く売られている鉄製の物に比べると錆びにくいという話でした。

このところ格闘している書類って、ごく最近の物から40年以上前の物までありまして、保管状態にもよりますが、20年超えではほとんどのホッチキス針が錆びてしまっています。でも、データ化して廃棄する物は、印刷部分に被ってさえいなければ、特に問題ないです。針を外す時にバラバラと錆の粉が落ちてくる;のが衛生的ではないですが。対して、原本が必要な物は扱いに困ります。表面的な段階では消しゴムやティッシュペーパーで軽く擦ってみたりしますが、あまり取れませんし、針の周辺がシミのようになってしまうともう、お手上げです。

ホッチキス針に限らず、鉄を含んだ物はどうしても錆が出てきますね。2穴ファイルやレバーファイルも、かなり古い物は挟んだ紙が茶色くなっていました。ゼムクリップも、それはそれは悲惨なお姿になっていたりします。

そのままにしておけば、どんどん酷くなっていくのは目に見えておりますので、なるべく汚れの無い状態で長期保存すべく、ポケットファイルやクリアホルダーを100円ショップで買い込んできました。2穴が開いている紙はプラスチックの書類とじを使ったり、毎年届く納付書の類は仕切りが付いている書類ケースやファスナーケースを活用してみました。

ホッチキスも、針を使わない種類がありますし、実際、現物と綴じた紙を見せてもらった事もありますが、用紙の綴じる部分に切り込みが入りますし、綴じられる枚数が少なかったり、外れやすかったりで、今の所、使っておりません。圧着式で穴が開かない種類は、ちょっと気になりますが、5枚ぐらいしか綴じられないらしく、用途が限られそうです。

で、全部のホッチキス止めを無くしたかと言うと、そうでもないです。公的な機関へ提出する物等、どうしてもホッチキス止めしなければならない書類がありますし、小さな領収書を簡単にまとめられたり、やはり便利ですので。どうにか錆びないようにできないかと調べたら出てきたのが先のステンレス製の針です。お値段は鉄製の約2.5倍でしょうか。でも元が100円ぐらいで買える物ですから、錆びてしまった後の手間を考えたら惜しくはないです。

それにしても、紙の整理って、一日かかってデータ化し、やっと戸棚が3cm空きましたーとか;ほんと時間がかかります。よくテレビ番組の断捨離の特集なんかで、大量の紙を束ねて、まぁすっきり、みたいなのがありますが、私は別に物を捨てられない人ではないので、今まで何度も大片付けをしているせいもあって、ざっざと仕分けして捨ててしまえるようなどうでもいい物は無いのです。時間が経って要らなくなった物を、必要な情報だけスキャンしてシュレッダー。手間も時間もかかりますが、きちんと分類されて見やすくなったファイルを眺めると、片付いてるっていいなぁとしみじみ思います。